みなさまお仕事お疲れ様です。
マイホームを購入するにあたってハウスメーカーと工務店って迷いますよね。
値段が高いや自由設計が効かないetc..
今日は、簡潔にハウスメーカーと工務店の違いをまとめましたのでご覧ください。
ハウスメーカー
ハウスメーカーの中にも様々なメーカーがあります。
代表的では、積水ハウスやパナホーム等がありますね。ハウスメーカーは様々な工法があり独自の売りを全面的に営業マンが説明していきます。
まずハウスメーカにおけるメリット・デメリットを紹介いたします。
メリット
会社の信用
- 会社の規模がでかいので信用がありますよね。研究など行い耐震に関しても、常に安心・安全を行なっています。補償対象もしっかりしていますしメーカーが指定した土地改良の調査で傾いた場合、ほぼ完全補償してくれたりします。
全国各地に住宅展示場がある
- 展示ハウスか全国各地にあり、内装のカーテン・壁などの色も事業所に全各種そろってある場合があり家作りのイメージができやすいです。
プランがあらかじめ決まっている
- 家が企画化されておりレールが引かれている状態です。簡単に言えばカタログから選ぶ感じになるため、手間がかからず時間短縮になります。
融資相談窓口
- 住宅ローンの融資先の広さにより融資相談が楽。営業マンが一括で対応してくれる。資金計画のライフプランナーが在中(外注の場合あり)している為、購入後にかかる維持費やライフプランニングを行ってくれます。
デメリット
価格が高い
なぜハウスメーカーは高いのか。
それは、広告費・人件費などのコストが莫大にかかっておりその分上乗せされております。なので工務店と比較した場合+1000万以上上乗せされることを頭入れておきましょう。
自由がきかない
”自由設計”って言葉よく聞きますよね。要は、標準プランで規格がきまっているため、細かな変更は難しいってことです。一つの家の外・内がほぼ決まってしまっているためです。しかも変更箇所・追加などがおこると大幅な上乗せとなってしまいます。
工事は下請け業者
これって知らない人多いんじゃないですか?外の壁とかは、ハウスメーカーの工場で加工され現地で組み立てられます。それを組み立てたりするのは下請けの企業です。これがなんの意味をするのか。
下請け業者により質が大幅に変わることです。
工務店
地元の工務店やちょっと有名な工務店など様々ありますよね。中には、営業から
すべてを行っている企業もあります。
では、工務店のメリット・デメリットを紹介していきます。
メリット
価格が安い
注文住宅で、全国平均約2800万になります。これは土地の金額は
入っていませんからね。広告費などに費用がかかってないため全体的に
相場はさがりますね。
自由設計しやすい
基本的に一から作り上げてきますので施工にしばりがなく、細かな意思・意見を言いやすい。実際に、その工務店の職人さんが担当するため接する機会が多く相談しやすいです。
地域密着型
地元の評判が命になってくるため親身になりメンテナンスや点検など今後にかかるアフターケアもしっかりしてくれれます。
デメリット
展示場がない
展示場がない場合が多く、家のイメージができない。写真などで確認する場合があり、イメージを伝えづらいでしょう。
工期に時間がかかる
ハウスメーカーと違い、一から基礎を作り上げていくためです。こだわればこだわるほど時間はかかり、職人さんの人数も限られているため工期がずれこんでいきます。
融資相談窓口
地域密着型の工務店は住宅ローンなどの融資先との提携・提案が弱いため自分で銀行に足を運び通すことになります。時間はかかりますが、自分で行うことにより資金の把握などはしっかりできますね。
まとめ
ハウスメーカーと工務店で、良いところ・弱いところがありますね。
個人的に重要なのは現在のお金より
今後の人生設計と維持費
目の前よりその先を見据えてマイホームの購入に踏み切った方が今後の人生楽しく生活できると思います。
あくまで参考に考えていただけたらと思います。
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